10月5日の日記

去年、夫婦で会社を設立したときにお世話になった不動産があるのですが、

そこの会長にうちで仕事をして欲しいと頼まれるんです。しょっちゅう。

主人は別の会社に誘われて仕事をするようになったし、

二人で作った会社は清算しましたし、

私も仕事をする気はないので、お断りしているのですが、

とっても魅力的な会長なんですよ。

もうすぐ60歳くらいの方なのですが、

顔もステキだし、

私達外部の人間に対しては真摯的で

こんな若僧に丁寧な言葉遣い。

お金は持ってるし、仕事はできるし、

惚れっぽい私なのでたまにフラフラ〜っとしそうで怖いのですが・・・。

まあ、きっと外部の人間であることにメリットがあると考えております。

中に入ったら、怖い会長を目の当たりにしそうで。

今の距離が丁度いいのですよ。

たまに会長室に入って会長を目の前にしてコーヒーをいただく。

家を建てて欲しい腹は見えているのだけど、

そこを上手く交わして親しげに会話を楽しむ。

仕事のアプローチに対して会長からは、

奥にひっそり座っているだけでもいいし、用事があれば自由にするし。

と大変な好待遇！

今はそういう有難い話もありますが、

運が無くなって本当に仕事をしなくてはいけなくなった時には

見向きもされないんでしょうね。

運が無くならないことを願うのみです。