チューブ

2011年6月27日 日常
久~~しぶりにチューブを聞いた

アルバム 『終わらない夏に』

私は23歳の時、当時付き合っていた人と 「別れなさい!!」

と親から言われ、

別れるなら、車を買うか、一人暮らしがしたいと言って、

結局一人暮らしを選んだ。

1年くらいだが、結婚まで一人暮らしを許してもらった

この曲を聴くとその頃のことを思い出す。

付き合っていた人とはその後も少し続いたが、今の主人と知り合ってお別れをした。

主人と、結婚をしたいと実家にいくのだが、

許してもらえず何度も泣いて帰ってきたものだ。

理由があった。

主人は色盲だからだ。

その理由で反対をする親が許せなかった。

でも親は分かっているのに苦労することはないと言う。

親の気持ちも分かるが

そんなやり取りを何度もして

結局、あなた達が幸せならそれでいいと、やっと許してもらい結婚した。

色盲のことは色々と調べた。

私の産む子は男の子でも女の子でも目の異常は出ない

男の子なら、この先色盲の子は産まれない

しかし、女の子を産んだ場合その子が男の子もを産むとき50%の確立で色盲となる

しかし50%とは思えない。

遺伝には優勢と劣勢があり、色盲は優勢として出る気がする。

そんなことを考えていたものだ。

しかし、結婚17年目に入るが私には子どもが出来なかった。

病院にも行ったが原因は分からず、

私に欠陥があるのかもしれない。

主人に対して辛い思いをさせた因果か、

主人を非難するどころか、私が非難されてもおかしくないのだ。

そして結局私は母と呼ばれる日は来なかったと

この曲を聴きながら考えていた。

チューブ、

中々いいね。









コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索